ドラムレッスン
ドラムは
一般的なセットは太鼓が5つ、シンバルが3つで構成される打楽器です。
スティックで叩くだけでなく、足でのペダル操作もあります。
とにかく圧倒的なその存在感。目立たないほうが難しいでしょう。ベースが柱ならドラムは土台。ボーカルを含め、他の楽器もドラムを聞いて演奏しています。全体を支える最重要楽器です。
「派手」「パワフル」などと思われがちですが、コントロール次第で繊細な表現もできます。叩き方や、太鼓・シンバルの組み合わせによって多彩な音色を奏でられることを知れば、よりドラムに魅了されるでしょう。
全身を使って演奏するので、叩き終わったあとの爽快感はなんとも言えません。
ベースと共にリズムを支え、バンド全体をあなたの意のままにコントロールしましょう。
ドラムレッスンの流れ
生徒さまのレベルにあわせたところからスタートします。
- 各部名称の解説
- 叩くときの基本姿勢、スティックの構え方
- 叩きやすいセッティング方法
から始まり
- スティックコントロール(両手)
- ペダルコントロール(両足)
- 8ビートなど基本のリズムパターン
- シンプルなフィンルイン
さらには
- ダブルストロークヤフラムなど、よりテクニカルな奏法のトレーニング
- リズムの捉え方、グルーヴの生み方(ベースとの絡み)
- 無理のなり叩き方や、より深い身体操作
- 音色のコントロールや、表現方法の追究
など
基本的なところから、シンプルな8ビート、フィルイン、リズムの本質を見抜く方法、など安定してドラムを叩けるようになる技術・考え方を学んでいきます。
ドラムレッスンの具体例
実際の生徒さまをモデルにしたレッスンの具体例です。
30代男性
経験:バンド活動を数年
受講のきっかけ:独学で限界を感じ、バンドのためにもレベルを上げたいので
バンド経験は豊富で基本的なところはできていたので、飲み込みが早くレッスンはスムーズでした。
独学では気づけないようなポイントを一つ一つ解説していくと見違えるようなドラミングになりました。それまで考えもしなかった「表現する」というところまで意識が向き、バンドのメンバーからも「かっこよくなった!」と言われ好評だそうです。
上達のペースは人それぞれです。生徒さま一人一人にあわせ、状態を見ながら丁寧に指導していきます。